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上記のスライド解説を把握していただき、アカウントのジャンル認識を意識してインスタ運用を行っていきましょう。
今回は、下記に追加でインスタアカウント運用における講義を用意しているので最後まで読み進めておいてください。
追加講義:インスタシャドウバン対策
そもそもシャドウバンとは、
外部露出が一切しなくなる現象のこと
外部露出とは、
発見欄やハッシュタグからのリーチ(フォロワー外ユーザーの)流入数のこと
なぜこの段階でシャドウバン対策を行うのか、
シャドウバンを何回も繰り返すと、長期的に伸びないアカウントになる可能性が高い。
知らずにやっている人が多いため、初めの段階でリスクヘッジを行う必要があるので補講します。
シャドウバンになる可能性のある10の行為
① ハッシュタグが毎回同じ
毎回同じハッシュタグを使用しているとインスタAIに機械として認識されてしまう可能性がある。
インスタは基本的に機械的な動きを嫌うため毎回同じハッシュタグを使用し続けるのは控えましょう。
【対策】
ハッシュタグを3パターンくらい用意しておいて、使い回す。
② アクション制限
いいね・フォロー・コメントなど、短時間の間にやりすぎると機械だと認識され、シャドウバンになる。
あくまで目安にしてください。
・いいねの上限→1日500〜1000(1時間に100件)
・フォローの上限→1日500人(1時間で100人)
└ そもそもこんなにフォローする必要はない
・コメントの上限→1日10〜20件まで
※一気にやらないこと
※コピペでやらないこと
③ フォロー外し
インスタグラムのミッションとは、
大切なことや大好きなことに、あなたを近づける
自分が今までにフォローした人を一気に外すことは絶対にやらないでください。
インスタグラムのミッションに反する行為です。
フォローを整理する場合は、少しずつ(30分に5人)外すように十分気をつけて行いましょう。
④ 自動外部ツールの使用
「自動いいねツール」「自動フォローツール」「フォロワー管理ツール」などについて
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・インスタが公認していないツールを連携するのは危険です。
・安易に導入せず必ずリスクを考えるようにしましょう。
・大切に育成してきたアカウントが一発で消え去ることもよくあります。
⑤ 相互いいねのコミュニティ
お互いにいいねや保存をするコミュニティに所属している人は要注意!
投稿後、毎回同じタイミング・同じ人からエンゲージが溜まっているとAIは気付きます。
アカウントのジャンル認識的にも、関係のないシードアカウントからのエンゲージ獲得は、逆にアカウントの認識がぶれるリスクも高いです。
インスタ運用の大前提として「いいね数やフォロワー数に目が眩む」と間違った運用をして失敗する可能性が高いので、あくまで目的は“売上を上げること”というのを強く認識する必要がある。
⑥ 金銭の絡んだプレゼントキャンペーン
「いいね!」やフォロー、コメントを含むやり取りの見返りに、現金や現金同等物の提供を申し出たりしないでください。
(コミュニティガイドライン引用)
LINEプレゼントはセーフだが、現金などのキャンペーンは最悪一発で垢BANします。
知らなかったでは済まされないのできちんと覚えておきましょう!
⑦ 危険な栄養補助食品の紹介
▼ 危険な栄養補助食品▼
例として、アナボリックステロイド、キトサン、コンフリー、デヒドロエピアンドロステロン、マオウ、ヒト成長ホルモンなどを含む危険なサプリメントが挙げられる。
※この領域で発信している人は、必ずガイドラインを確認しましょう。
⑧ 子供の上半身裸の写真
インスタではヌード関連が禁止されているが、子供の写真も例外ではなくシャドウバンの対象になる可能性がある。
実際に10万人フォロワーの子育て系インフルエンサーが、子供の裸の写真を投稿して一発でBANされてしまった事例もありますので、この点も注意が必要です。
⑨ 賭博・殺人などの反社会性のあるもの
センシティブな内容に当たる表記を入れた投稿やテキストは控える。
「副業」というワードも結構シャドウバンになることが多い。
⑩ その他:無断転載等
「他社の写真を許可なく使用している」
「スクショを使用している」
「著作権に違反した写真を使用している」
など上記に当たるものはシャドウバンの対象となる。
【シャドウバンを解除する方法】
最速で解除するなら「何も触らずに放置」
公式から公開されている情報ではないが、2週間ログアウトして放置すると回復したことがあります。(事例複数あり)
もしも、シャドウバンになってしまった方は、少しログアウトしておやすみしてみるのも良いかもしれません。
アカウント凍結は誰にでも起こりうる可能性があります。
もしも凍結してしまった場合に、復活できるように下記の2つを行っておきましょう。
① 同ジャンルの発信者と繋がりを作っておく。
└ アカウントがなくなっても復活した際に紹介してくれたりする。
② 投稿画像はきちんと保管しておくこと。
上記の2つを対策として行っておけばもしもの時にスピード感を持って復活できます。
できる限り違反は避けたいところですが、もしもの時のために復活できるように対策は必要です。
今回は、以上です。
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